報 告 書
2010.2.25
背景:去年横浜音頭に参加しました。多くの方々の浴衣姿がとても美しいトラマでした。会館のお母さんのお勧めで私も民族衣装で参加しました。浴衣姿の中での外国衣装は、やさしい日本人の方々から「かわいいね〜」と言われ、とても嬉しかったです。音頭が終わり帰りに「また来てね」、「これこそ国際交流だね」と言われました。とても嬉しかったです。その時、私には小さな夢ができました。ぜひ中国、日本、韓国の文化を合わせた国際衣装を着て、来年の横浜音頭に参加したい!
進行の流れ:
まんまる会の方々のアドバイスにもとづき、生地の購入は蒲田の「ユザワヤ」に行ってきました。会館のお母さんとお母さんの友たち(横山さん)も一緒に行ってくれました。3人での相談の上生地と糸を決めました。とても楽しい一日でした。もう一回行って、日本の手作業文化を観覧したいです。
作品の製作に当たって、3ヶ国の文化を考えました。
中国:生地は中国を象徴するチャイナトレスの生地を選び、私が生まれた国が中国というのを強調しました。そして、ボタンを中国風のボタンをつけました。
日本:上着は日本の和服の袖の形をとり、日本のイメージを演出しました。特に、全体的な色をピンクにしたのは、日本の桜をアッピールした上での選択でした。
韓国:下の部分は韓国のチマジョゴリを引用して、チマの形にワンピースの上をくっ付けて着やすくした一方、私の血縁関係は韓国だと表現しました。
3ヶ国:日本の和服の帯を使い、3ヶ国の繋がりを表現しました。色を緑に選択した理由は3ヶ国国際交流の永遠の新鮮さを意味したかったからです。
|