沿  革

THE STORY

1987年に「今、中国は?」と題する連続講座が開講されました。講師は中国人留学生でした。受講後、参加者の話し合いの中で中国及びアジアの留学生が日本での慣れない生活の中で、精神的にも経済的にも苦労していることを知りました。「私達にできることはないかしら」と考え「まんまる会(慢々会ー慢々は中国語でゆっくりという意味)」を作りました。

こうして1988年川崎市中小企業婦人会館で「留学生と語る会」を開催し、同時に異国での不自由な生活の助けにしてもらおうと「バザー」も開きました。生まれ育った国が違う人々がお互いの国のことを理解し、友情を築いていく、そんな出会いの場が「留学生と語る会」です。

最初6人だった会員も25人以上に増え、参加協力して下さった方々はこれまでに若い方から年配の方まで、数百人にも及びます。

日頃の活動は横浜駅そばのかながわ県民サポートセンターで行なっています。活動の内容は、年一回行われる「まんまるバザー」と、バザーと並行して行われる、「留学生と語る会」です他には、おしゃべりしながらのんびり歩くハイキングや料理会、パーティーなども企画します。

今までには、留学生の日常的な希望をかなえたり、上智大学の学生達と共に「天安門事件を知るセミナー」を開いたり、池袋サンシャインビルで行われた留学生文化祭で活動紹介の展示をしたり、様々な活動を行なって来ました。

会費 年間 2000円
だれでも会員になれます。会員にはまんまる会通信(年2回)と行事の案内が送られます。


 

まんまる会運営メンバー紹介

(1997年4月 弘法山 ハイキング)

左上一  右上一
バザーの時や行事にはよく参加して下さいます。 安さんの職場の友人
左上二 会長 鈴木 右上二 安
うまにのるのが好き、トルコでもモンゴルでもスイスイでかけています。 まんまる会初期からのお友達、中国人
左上三 高橋 右上三 本多
モンゴルに魅せられています。 中国語の翻訳のお仕事をしています。

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左下一 大河 原 右下一 丸谷
アイディアいっぱい、山登りのベテラン、ダンスもうまい。 広報を手伝っています。中国語を勉強中。
左下ニ 後岡 右下に 小野
原稿を書いてくれた。新会員、中国語上手 事務局をやってくれて、会をひっぱそいる。


 

御意見をお寄せ下さい。 丸谷士都子@まんまる会