「市民活動フェア2015」報告

全体テーマ: 市民活動、交流と協働

 〜想いとつながりを力に!持続可能な社会づくりを目指して!!〜 



 「市民活動フェア」は、かながわ県民センター全館(1階〜15階)で、毎年3月の第2土曜日、日曜日に開催されます。センターを活動拠点としているボランティア団体・市民団体の「活動紹介」と「交流を深めるお祭り」です。まんまる会は毎年日曜日に参加しています。

 

 

   日  時:2015年3月8日(日)10:00〜15:00

   会  場:かながわ県民センター1階展示場

   参加内容:おこわ、炊き込みごはん販売、ミニバザー、

   「留学生の夢叶えますキャンペーン」活動実績紹介          

 
 昨年度初めての1階開催が好評で、今年も1階で活動の展示をする団体のひとつとして仲間入りさせていただきました。特に昼食の販売は人目につきやすい点が、好調な売れ行きに結びつきました。赤飯、 おこわのこだわりは、うるち米を20%か30%もち米に混ぜる点です。昼食時に固くなりすぎません。

 何ごとにも手を抜かず細かい点まで考えるという、まんまる会の長所が、おいしさにつながっていればうれしいです。ミニバザーは、ふらっと立ち寄る方、熱心に品定めする方など例年の風景でした。この日事情が重なり、3人で販売をやりくりしていたところ、活動を通じた長年の友人達が3人も来てくださってびっくり。売り子さんをやりながら、おしゃべりに熱中してしまいました。

 毎年たくさんの寄付品をお寄せいただくグループが三ツ境にあります。今年は三ツ境から会場のセンター宛てに発送する必要が生じ、なんと荷作りから宅配業者への委託まで、ご協力いただきました。紙面をお借りしてお礼申し上げます。 

 これからも、自分達の出来る範囲で、そして精一杯力の及ぶ限り、たくさんのご支援をいただいてきた「まんまる会」を盛り立てていこう、と決意しています。

 バザーの収益金を充当する「第11回留学生の夢叶えますキャンペーン」は、合格者の事情で中止になりました。「桜の季節に日本の着物体験を通じて、異国の若者達が交流する」というワクワクするような企画でした。男女の着物の手配まで進みましたが残念な結果となり、合格者も悔しさを滲ませていました。ここにご報告いたします。                            

   (小野 京子)

   バザー収支報告

収入  売上金   23,110

支出  経費    5,278

フェア参加費 2,000

純益 15,832

寄付金   14,000

合計     29,832

ご協力ありがとうございました!